青唐辛子がたくさん手に入ったら、酢漬けにしておくと少しずつ使えて便利です。ピザにのせるだけでなく、ラーメンや炒め物の辛味足し、柚子胡椒づくりの前段としても使えます。切るときの刺激が強いので、手袋と目の保護を用意してから作業してください。

このレシピのポイントは次の3つです。

  • 青唐辛子を酢漬けにして、少量ずつ使いやすくする
  • 冷蔵保存し、清潔なスプーンで取り出す
  • 青唐辛子が浮かないように、ピクルス液へしっかり沈める

青唐辛子の酢漬けのレシピ

<材料(900ml瓶)>

材料分量備考
青唐辛子100g
A 酢200ccピクルス液
A 砂糖60gピクルス液
A 塩小さじ2ピクルス液

<作り方>

  1. 青唐辛子をお湯でさっと茹で殺菌して冷ます
  2. 青唐辛子を輪切りにし、煮沸消毒したビンへ詰める
  3. Aのピクルス液を鍋に入れ、一度沸騰させたら冷ます
  4. ピクルス液を青唐辛子が浸るまでビンに注ぐ ※1

※1 足りなければピクルス液を作って足すこと

青唐辛子の酢漬けの実践

青唐辛子の酢漬けを実際に作っている様子をご紹介いたします。夏の時期に出回る青唐辛子を安く買って「青唐辛子の酢漬け」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

青唐辛子の準備

10月になろうとしている頃、まだ青唐辛子が安く売られていたので大量に買ってきました。東北の方は唐辛子の熟す時期が遅めなのでしょうか? スーパーで買った青唐辛子

青唐辛子の表面の菌を殺菌するため、沸騰した湯でさっと茹で、すぐに流水で洗って冷やします。茹ですぎてはいけません。 青唐辛子をさっと茹でる

青唐辛子をカットします。カットするときは辛味成分が肌や目を強く刺激しますので、 手袋と眼鏡の着用を強くおすすめします。 一度素肌のまま唐辛子をカットしたことがありますが、手がヒリヒリして大変な目にあいました。まな板や包丁を洗うときも、顔や目を触らないように注意してください。 青唐辛子のカット、手袋メガネ必須!

煮沸消毒したビンに、青唐辛子を詰めます。空気中の菌が混入しないようにフタを被せておきましょう。 煮沸消毒したビンに青唐辛子を詰める

ピクルス液の用意

前回の青唐辛子の酢漬けで余ったピクルス液です。これも再利用します。 ピクルス液の再利用

新しいピクルス液と古いピクルス液をまぜ、沸騰させます。沸騰すると、勢いよく吹きこぼれる可能性がありますのでご注意ください。 沸騰したら火を止め、しばらく放置して冷まします。 ピクルス液を沸騰させ冷ます

仕上げ

冷ましたピクルス液をビンに注いだら、青唐辛子の酢漬けの完成です!青唐辛子がしっかりピクルス液へ浸かるようにしましょう。 青唐辛子の酢漬けの完成

どうしても青唐辛子が浮いてきますので、写真のようにラップくしゃくしゃにして抑え込むとよいでしょう。

青唐辛子の酢漬けの日持ちですが、私が調理した限りでは1年ほど保存できました。しっかり除菌して冷蔵保存することが大事ですが、取り出すときにも必ずキレイなスプーンですくうようにしてください。

1年ほど置いたものは、作りたてより辛味が少しまろやかに感じました。ただし保存期間は、消毒、冷蔵状態、取り出し方で変わります。においや見た目に違和感がある場合は無理に食べないでください。

重石を乗せると青唐辛子が空気に触れず、ピクルス液にしっかり浸かります。ラップで押さえるだけでもよいですが、何度も作るなら小さめの重石があると扱いやすいです。

青唐辛子のピクルスを使った料理・アイデア

ピザ

作った青唐辛子の酢漬けは、ピザ生地から作ったピザの上にのせて食べるのが大好きです!ピザのチーズのまろやかさが青唐辛子の辛味を和らげてくれます。 青唐辛子の酢漬けは、ハラペーニョのタバスコソースの代わりに使えます。

ラーメン、柚子胡椒

青唐辛子の辛味をしっかり使いたいなら、ラーメンに合わせるのもおすすめです。青唐辛子をたっぷり使う 青唐辛子ラーメン は、辛い料理が好きな人向けの使い道として相性が良いです。

また、青唐辛子を大量消費するなら 柚子胡椒 も作りやすいです。柚子胡椒は塩漬けで仕込むレシピですが、青唐辛子を保存して少しずつ使う考え方は近いので、収穫量が多いときの候補になります。

炒め物、麻婆豆腐、チャーハン

他にも麻婆豆腐やラー油に入れてみたり、チャーハンに入れてみても合いそうです。酢漬けなので、少量でも辛味と酸味が加わります。入れすぎると味が一気に強くなるので、最初は少なめに使うと調整しやすいです。

唐辛子のベランダ菜園

唐辛子を東京のベランダで育ててみました。日当たりの悪いベランダでしたが、唐辛子は病害虫に強く立派に実を実らせることに成功しました。

鷹の爪・ハバネロ

ベランダで菜園している唐辛子達もたくさんの実を付けています。このまま収穫すれば青唐辛子として食べることができます。赤くなるまで熟して酢漬けにしても美味しそうですね! 唐辛子のベランダ菜園

唐辛子は「内藤唐辛子」が有名だけあって、ここ東京でもよく育つんですよねー。日当たりの悪いベランダですが、病害虫が寄ってこないのでそれなりに実をつけて育ちます。鷹の爪やハバネロ、万願寺とうがらしなどの品種を育てて家庭菜園を楽しんでます^^

辛いものとして楽しむときの注意

青唐辛子は少量でもかなり辛いので、食べる量は少しずつ調整してください。胃腸が弱いときや、辛いものが苦手な人と食べるときは、料理に混ぜ込むよりも後のせにした方が調整しやすいです。

調理中も、素手で触らない、目をこすらない、使った器具をしっかり洗う、という基本を守るだけでかなり扱いやすくなります。保存食として作る場合は、煮沸消毒した瓶を使い、冷蔵庫で保存し、清潔なスプーンで取り出してください。

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このレシピで使いやすい道具をまとめておきます。青唐辛子は刺激が強いので、保存瓶だけでなく手袋も用意しておくと作業しやすいです。