りんごジャム を作ってみましたので、その作り方をご紹介します。りんごジャムは皮を剥くレシピが多いですが、せっかくの栄養と剥く手間を考えて皮付きで作ってみました。作り方は驚くほど簡単ですので、ぜひ皆さんもチャレンジなさってみてください。
この記事で紹介するのは、皮付きのりんごを砂糖40%・レモン汁ありで短時間だけ煮る、家庭向けのシンプルなりんごジャムです。皮を剥かないぶん栄養を残しやすく、下ごしらえの手間も省けます。煮詰める時間も15分ほどで済みます。りんごの風味をなるべく残したい方や、まずは少量から保存食づくりを試してみたい方に向いた内容です。
自家製りんごジャムの材料
| 食材 | 分量 | 備考 |
|---|---|---|
| リンゴ | 700g | 大きいりんご2個分 |
| 砂糖 | 280g | リンゴの重量の40% |
| レモン汁 | 大さじ4 |
自家製りんごジャムの作り方
- リンゴの芯を取って、銀杏型に切り分ける
- ❶と砂糖、レモン汁を鍋に入れ弱火で15分間煮詰める
- ❷を煮沸消毒した瓶に詰め冷蔵保存して完成
15分以上煮詰めてしまうとリンゴの風味が飛んでしまうので注意してください。

ジャムの分量の基本
フルーツと砂糖の量は基本5:5です。いちごを基準に、酸味が強いフルーツは60〜80%で砂糖多めに。いちごより甘く感じる桃や、酸味の少ない洋梨、いちじくは40〜45%にします。ただし、砂糖を減らしすぎると傷みやすく日持ちしにくくなる印象があるので、甘さを控えめにした場合は早めに食べ切るくらいの気持ちで作るのが無難です。 レモンは味を引き締めたり、変色を防ぐために必須です。 通常フルーツに含まれるペクチンのおかげでゼリー状になりますが、水っぽくなってしまう場合は市販のペクチン を入れて調整します。
ジャムのつくり方の基本
フルーツに砂糖をまぶし、しばらく置きます。水分が出てきたら煮ます。煮すぎるとフルーツの香りが飛んでしまうので、15〜20分ほど火にかけます。冷蔵庫で一晩置くと、フルーツに砂糖がストレスなくゆっくりとしみ込むようです。二日目、砂糖(必要ならペクチンもここで)、レモン果汁を加え混ぜます。とろりとするまで煮て、仕上げの砂糖を加え、沸騰させてアクをとり完成です。
瓶詰めのコツ
瓶は必ず殺菌消毒してから使用します。ジャムは空気に触れると劣化するので、小さめの瓶に小分けすると良いでしょう。ジャムが熱いうちに瓶に詰め、フチギリギリまで入れて空気が入らないようにします。フタをするときは軍手などを使いましょう。フタをしたらすぐに逆さまにすることで、空気を抜くことができます。冷めたらボウルに湯を張り、溢れ出たジャムなどを洗い落とします。
小分け用には、煮沸消毒しやすいジャム瓶 や保存瓶 があると扱いやすいです。
保存と日持ちの目安
砂糖40%で作ったこのジャムは、煮沸消毒した瓶へ熱いうちに詰めて冷蔵し、我が家では2〜3週間ほどで食べ切るようにしています。糖度が高いほど傷みにくい一方で、砂糖を控えめにすると日持ちは短くなりやすい印象なので、甘さを減らした場合は早めに使い切るほうが安心です。瓶から取り分けるときは清潔なスプーンを使い、色やにおい、カビに違和感があれば無理に食べないようにしています。あくまで冷蔵を前提にした手軽な作り方なので、より長く保存したい場合は瓶ごと加熱して脱気する方法なども検討してみてください。
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