「波動 Hysteric Oscillator」は、音を鳴らしながら波形も確認できる iPhone / iPad 向けのオシレーター実験アプリ です。
周波数、音量、左右の定位、ローパスフィルター、AM / FM 変調をスマホ上で操作できます。スピーカーやアンプの簡易チェック、自作エフェクターや音響回路の確認にも使えます。シンセサイザーの基本波形や変調を学ぶ入口としても扱いやすいように作りました。

本アプリは音響実験や動作確認を目的にしたアプリです。精密な周波数測定、音圧測定、機器性能の保証を行う測定器アプリではありません。
デモ動画
画面操作と音の変化は、次の動画でも確認できます。
できること
- 周波数を変えて、テストトーンやドローン音を鳴らす
- 波形表示を見ながら、音の変化を目で確認する
- 左右のパンを調整して、定位やステレオ感の違いを試す
- ローパスフィルターで、高域が削れる変化を確認する
- トレモロのような AM 変調を体験する
- ビブラートのような FM 変調を体験する
- 2チャンネル利用時に、複数音の干渉やうなりを確認する
- プリセット機能で、実験中のパラメーター状態を保存する

スライダーは、動かす方向によって変化量が変わります。縦方向に動かすと大きく変化し、横方向に動かすと細かく調整できます。ざっくり探してから、横方向の動きで目的の値に近づけると扱いやすいです。

こんな使い方に向いています
- スピーカー、イヤホン、アンプの簡易チェック
- 自作エフェクターや音響回路の動作確認
- シンセサイザーの基本波形、フィルター、変調の学習
- 音響実験、授業、ワークショップでのデモ
- ドローン音、うなり、変調音を使った音遊び
たとえば、1kHz前後の音を鳴らしてスピーカーやアンプの出力を確認したり、近い周波数を2つ重ねてうなりを聴いたりできます。FM / AM を強くかけると、単純なテストトーンから電子音らしい動きのある音にも変化します。
無料版とフル版の違い
基本的なオシレーターと波形表示は無料で試せます。広告削除、2チャンネルオシレーター、プリセット保存などは、App Store のアプリ内課金で利用できます。
| 項目 | 無料版 | フル版 |
|---|---|---|
| 基本オシレーター | 利用可能 | 利用可能 |
| 波形表示 | 利用可能 | 利用可能 |
| 周波数、音量、パン調整 | 利用可能 | 利用可能 |
| LPF / AM / FM | 利用可能 | 利用可能 |
| 広告表示 | あり | 広告削除 |
| 2チャンネルオシレーター | 制限あり | 利用可能 |
| プリセット保存 | 制限あり | 利用可能 |
App Store ではアプリ本体は無料で配信されています。フル版の価格や条件は変更される場合があるため、購入前に App Store とアプリ内の表示を確認してください。
課金と広告について
- アプリ内課金の購入処理は、Apple の App Store / StoreKit を通じて行われます。
- 開発者がクレジットカード番号などの決済情報を直接取得、保存することはありません。
- 購入状態は Apple ID と StoreKit の仕組みで管理されます。機種変更や再インストール時は、同じ Apple ID で App Store の購入履歴やアプリ内の復元導線を確認してください。
- 広告表示のため、第三者の広告配信サービスへ接続する場合があります。
- 広告やプライバシーに関する詳細は、波動 Hysteric Oscillator のプライバシーポリシー にまとめています。
用語
| 表記 | English | 意味 |
|---|---|---|
| VOL | Volume | 音量 |
| FREQ | Frequency | 周波数 |
| PAN | Panning | 音像定位 |
| LPF | Low Pass Filter | ローパスフィルター |
| FM DEPTH | Frequency Modulation Depth | 周波数変調深度 |
| FM RATE | Frequency Modulation Rate | 周波数変調速度 |
| AM DEPTH | Amplitude Modulation Depth | 振幅変調深度 |
| AM RATE | Amplitude Modulation Rate | 振幅変調速度 |

安全に使うための注意
音を出すアプリなので、最初は小さな音量から試してください。特にイヤホン、ヘッドホン、外部スピーカー、アンプへ接続する場合は、急に大きな音が出ないように注意してください。
低い周波数や高い周波数は、環境や再生機器によって聴こえ方が大きく変わります。聴こえにくいからといって音量を上げすぎると、耳や機器へ負担をかける場合があります。未成年の方が利用する場合は、必要に応じて保護者の方と一緒に使ってください。
電子工作で実測もしたい人へ
スマホで音を鳴らすだけでなく、実際の波形や回路の応答も見たい場合は、オシロスコープやオーディオインターフェースがあると実験の幅が広がります。