この記事では、昆布を使わず厚削りかつおぶしだけで取る鰹だしの作り方をご紹介します。厚削りは煮出すだけでコクのある力強いだしが取れるので、うどんやそばのつゆ、煮物、味噌汁のベースにぴったりです。普通のかつおぶしと違って、厚削りはその名の通り厚く削った鰹節です。業務用なイメージがあるかもしれませんが、業務スーパーなどで手に入りやすく、ご家庭でも使いやすい鰹節だと思います。ぜひ機会があればチャレンジなさってみてください。

【厚削り】鰹だしの材料(4人分)

食材分量
1L
厚削りかつおぶし40g

水1Lで700mlほどの出汁ができあがります。

【厚削り】鰹だしの作り方

  1. 1Lの水を鍋で沸かす
  2. 少し火を弱めてから、厚削りを入れる
  3. フタをせずに10分ほど煮出し、火を止めておく
  4. 厚削りが沈んだところで、こしたら完成

【厚削り】鰹だしの実践

厚削りかつおぶしを使って鰹だしを取っていきます。普通の削り節よりも1.3倍もうま味が含まれているそうです。 厚削りかつおぶし

1Lに対して40gの厚削りかつおぶしを計ります。 1Lに対して40gの厚削りかつおぶし

鍋に水1Lを入れ、沸騰させます。 水1Lを沸騰させる

沸騰したら火を弱め、厚削りを加えます。 厚削りを加える

灰汁をていねいに取り除きながら、小さい泡が立つ程度の火加減で煮出します。 灰汁を取り除く

味を見ながら10分ほど煮出しました。1Lの水から約700mlの出汁が取れました。もちろん煮詰める時間が長ければもっと味が濃厚になりますが、取れる出汁の容量は減ります。

火を止めたら、さらに10分そのまま置いておきます。 10分放置

時間を置いたらザルで濾します。 ザルで濾す

そこまで繊細な料理をする訳ではないので、少しくらい沈殿物が残っても良しとします。不純物を残したくない場合は、布巾など使って濾しましょう。 濾した出汁

出汁を保存瓶に移して完成です。 鰹だし700ml

【厚削り】鰹だしの動画

レシピ動画はYouTubeの キッチンノート channel で公開中です。ぜひこちらの動画もご参考になさってみてください。

鰹節のだし殻には豊富なタンパク質が含まれてますので捨てるのはもったいないです。ぜひ、だしがらを使った佃煮(おかか) にして再利用しましょう。

だしのバリエーションを増やしたい方は、昆布だしの取り方いりこ出汁の取り方 もあわせてご覧ください。

関連アイテム

このレシピで使いやすい食材・道具をまとめておきます。厚削りは業務スーパーでも手に入りますが、ネットなら銘柄を選んで買えます。保存瓶があると、取った出汁をまとめて保存しやすいです。