ミニダッチオーブンでじゃがいもコロッケを作ってみました。普段はキャンプで使われるダッチオーブンですが、家庭のコンロでもダッチオーブンは大活躍しています。とくにミニダッチオーブンはコンパクトなので、少量の揚げ物を作る時に便利なんですよ。 この記事では、定食の定番的なコロッケを作りますが、美味しく仕上げるためにいくつかポイントを解説しています。ぜひご参考ください。

コロッケの材料(3人分)

食材分量準備
じゃがいも中3個一口サイズにカット
玉ねぎ1/2玉みじん切り
牛ステーキ肉適量細かく切る
バター15g
片栗粉大さじ1
小麦粉適量
1個溶いておく
パン粉適量
塩コショウ少々

コロッケの作り方

  1. 塩水でじゃがいもを8分ほど茹でる
  2. 牛肉に塩こしょうを振り、玉ねぎ、牛肉を炒める
  3. ボウルに茹で上がったじゃがいもを入れて潰す
  4. バター、玉ねぎ、牛肉、片栗粉、こしょうを加えてよく混ぜる
  5. 丸くまとめて小麦粉、卵、パンをまぶす
  6. 170度くらいの油で2分半、キツネ色に揚げる

コロッケの素材の準備

じゃがいもを一口サイズにカットして、水と塩を小さじ1杯加えて柔らかくなるまで茹でます。だいたい8〜10分を目安に茹で上げます。 じゃがいもをカットしてから茹でることで、茹で時間を短くでき、さらに塩気がじゃがいもに浸透して味ムラの少ないコロッケに仕上がります。 じゃがいもに塩水を加え茹で上げる

1/2個ほどの玉ねぎをみじん切りにカットします。 玉ねぎをみじん切りにする

コロッケにミンチの合挽き肉を入れるのが定番ですが、安い牛肉ステーキなどのブロック肉を細かくカットして混ぜるのもおすすめです。 牛豚の合い挽き肉ですとボソボソしてしまいますが、ブロック肉ですとボソボソせず、歯応えもあってジューシーなコロッケに仕上がって美味しいです。ぜひ試してみてください。私は麻婆豆腐を作るときも同じ方法で、ブロック肉を細かくカットして作ったりします。 牛肉を細かくカット

玉ねぎは飴色がつき始める手前まで炒め、牛肉は色が変わるまで炒めます。洗い物を増やしたくないので、コロッケの揚げ油で火を通しました。 玉ねぎはいっぺんに入れると吹きこぼれますので、少しずつ揚げてください。 玉ねぎ、牛肉に火を通す

ちなみに、ミニダッチオーブンで揚げ物をしています。鋳鉄なので蓄熱性が高く、少ない油でも温度が変わりにくいため、キレイに揚げられて揚げ物にもおすすめです。メスティンサイズなのでソロキャンプにも良い感じです。

コロッケのタネ作り

茹でたてのじゃがいもをボウルへ移し、熱いうちにじゃがいもを潰します。じゃがいもを潰すときは、マッシャーがあると便利です。 茹でたじゃがいもを潰す

バターを15g加えます。 バターは少し多めの方が、上品な味わいになって絶対美味しいです! バターを加える

炒めた牛肉と玉ねぎも加えます。 牛肉、玉ねぎを加える

片栗粉を少々加えると、肉汁を吸ってくれますし、具にまとまり感も出て美味しいです。 片栗粉を加える

コロッケのタネを丸くまとめて、小麦粉、卵、パン粉の順に衣を付けていきます。 衣をつける

これでコロッケの揚げる準備は完了です。食べきれない場合は、揚げずに冷蔵庫で保存して翌日揚げても美味しくいただけます。

コロッケの揚げる準備完了

コロッケの揚げ方

コロッケを揚げるときは、170度ほどの温度の油で、2分30秒ほどキツネ色になるまで揚げます。 具材にはすでに火が通ってますので、長時間揚げなくて大丈夫です。 肉屋さんのコロッケでは、サラダ油ではなく ラード を使って揚げるそうです。ラードの方がコクが出てサクッと仕上がりやすいです。自衛隊風コロッケ ではラードで揚げてみましたのでご参考ください。

コロッケを揚げる

写真のように衣の色がこんがり黄金色になったところで上げて、キッチンペーパーの上で油切りをしましょう。 しっかり油切りをすることで、サクサクしてカリッと香ばしいコロッケに仕上がります。 キツネ色に揚げる

キャベツやトマトを添えて、じゃがいもコロッケの完成です。ウスターソースやブルドッグソースで美味しくいただきます^^ じゃがいもコロッケの完成

以上でコロッケの基本的なレシピの紹介を終わります。食べきれずに余ったコロッケは、翌日にホットサンドイッチにして食べても美味しいですよ^^

コロッケの動画

レシピ動画はYouTubeの キッチンノート channel で公開中です。ぜひこちらの動画もご参考になさってみてください。

【コラム】コロッケは日本食?それとも洋食?

コロッケのことを考えていてふと思いました。コロッケって日本食なんでしょうか?それとも洋食なんでしょうか?

Wikipedia によりますと、コロッケ明治時代に西洋からもたらされた料理です。 フランスのcroquetteが似ていますが、こちらはホワイトソースにパン粉をつけてオーブンで焼き上げて調理されます。ですから、日本のじゃがいもコロッケとは違い、どちらかというとクリームコロッケが近いようです。我々が普段食べるコロッケは日本独自の進化を遂げたもので、Korokke (Japanese-style croquette)という名前で立派に日本料理のひとつとして紹介されています。

コロッケって考えてみると、一度茹でたじゃがいもに衣をつけさらに油で揚げるという、とても手の込んだ料理ですよね。でも、それで最高に美味しくなるんですもんね。素晴らしいですよ、コロッケ。もしかしたら、じゃがいも料理の中の王様なのでは?と思ったり^^

関連アイテム

このレシピで使いやすい道具をまとめておきます。少量の揚げ物なら、ミニダッチオーブンがかなり使いやすいです。