チマサンチュとミツバを、土を使わず セルトレイを使った水耕栽培装置 で同時に育ててみました。結論から言うと、直射日光が入りにくい都内のベランダでもチマサンチュはかなり育ち、ミツバはゆっくりながら発芽しました。

この記事では、タネまきから収穫、アブラムシ対策までの記録を残します。半日陰の葉物栽培を考えている場合は、半日陰で育てたシソミツバ栽培 も合わせて読むと比較しやすいです。

栽培1日目 タネまき

チマサンチュのタネはダイソーで手に入れた。 チマサンチのタネ

サンチュといえば、焼肉でよく使われれるレタスだ。葉が柔らかく、普通の丸レタスより食材を包みやすい。ちなみに、チマサンチュはコリアンレタス(Korean lettuce)と呼ばれている。

一方、ミツバのタネはホームセンターで手に入れた「アタリヤ農園」のものだ。 ミツバのタネ

お茶漬けや、あさりの味噌汁にミツバは欠かせないくらい大好きだ。スーパーでミツバを買うと割高で使いきれなかったりするから、使う分だけ摘み取れるようになったら最高だ。

液肥は、ハイポネックスを1000倍に薄めたものを使用した。

栽培26日目 その後の様子

タネまきしてからほぼ放置していたが、順調に育っているようだ。チマサンチュに比べミツバの発芽はだいぶ遅かったが、なんとか育っているようだ。 チマサンチュ25日目

栽培33日目 約1か月後

タネまきから約1か月後の様子。

チマサンチュ1か月後

チマサンチュがキレイに育っている。1週間前と比べると急激に葉が繁ってきた。チマサンチュが旺盛なのでミツバが隠れてしまっているが、ミツバもしっかり発芽しゆっくり葉をつけている。直射日光が当たることのないベランダでも、育てる野菜によっては十分育つことを学んだ。

液肥交換はせず、セルトレイに水が浸からなくなったらその都度、ハイポネックスを1000倍に薄めた液肥を足す ようにしている。

栽培34日目 赤いアブラムシ?

混み合っているチマサンチュの中に、アブラムシのみたいな赤い虫をいくつか発見した。

赤いアブラムシ

形からするとハダニではなくアブラムシであろう。別のベランダで育てているオクラにも黒いアブラムシが発生している。赤と黒で別の種類だと思うが、一体どこからやって来たのかとても不思議だ。今回は葉水で洗い流すことにした。

栽培39日目 摘み取り収穫1

スーパーで売られているサンチュの大きさくらいに育ったので収穫。焼肉ステーキに添えて美味しく頂いた。チマサンチュはサニーレタスよりキレイに育って扱いやすい。これからはチマサンチュを多めに育ててみようかと思う。

栽培45日目 摘み取り収穫2

アブラムシが大量に発生してきたので、風通しを良くするためにも、収穫できるものはすべて収穫することにした。

チマサンチュの大量収穫

▲このように、たくさんの収穫量となった。今回はサムギョプサルと一緒にチマサンチュを美味しく頂いた。

栽培53日目 アブラムシ退治

何度か摘み取り収穫したものの、どんどん生えてくるチマサンチュ。キレイな葉っぱなので育てていても気持ちが良い。 チマサンチュがグングン育つ

よくみると、アブラムシが大量発生していた。とくに株の中心に生えている新芽が大好きなようだ。

アブラムシの大量発生

他の野菜でも、オクラ、かぶ、ハクサイにアブラムシが発生しているので、手作業で駆除するのは限界を感じた。そこで菜園を始めてからはじめて薬剤を使用してみることにした。

葉物野菜なので農薬は抵抗があるが、Amazonの口コミなどを良くみて、こちらのベニカベジフルスプレーを使ってみることにした。レタスの場合、収穫7日前まで使えると書いてある。

ベニカベジフルスプレーでアブラムシ退治

翌日観察してみると、驚くほどアブラムシがいなくなっていた。まだ葉についているアブラムシも、葉水を当てるとポロリと落ちていく。生きているアブラムシは葉水では容易に落ちたりしなかった。

また、葉を蝕んでいた幼虫がいてどこに隠れているかわからなかったが、外に出てきて死んでいるのを確認できた。ベニカベジフルスプレーは効果抜群だ。

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半日陰のベランダで葉物を育てるなら、同じく日当たりに悩みながら育てた シソ栽培ミツバ栽培 が近い記録です。収穫後の使い道は、みょうがの酢漬けバーガー のような香味野菜を使う料理にも広げられます。