小田原のサーフで、フロートシンカーとダウンショットリグを使い分けてみた釣行記です。

この日いちばん強く感じたのは、ダウンショットリグの情報量でした。底に当たる感触、石に触れる振動、魚のアタリがラインと竿先に出やすく、魚がいるかどうかを判断しやすくなります。フロートシンカーは根掛かり回避に強く、通常のシンカーは感度に強い。まず安全に地形を見てから、情報量の多い仕掛けで探る流れが良さそうです。

この釣行で分かったこと

  • フロートシンカーは根掛かりを減らしやすい
  • 通常のシンカーを使ったダウンショットは底の感触が伝わりやすい
  • アタリを感じたらラインを緩めると、喰い込みを待ちやすい
  • 根掛かりしそうな場所を先に把握しておくと、攻める範囲を決めやすい
  • サンドワームは小さな魚の反応も拾いやすかった

3月22日 釣り

3連休、釣り三昧。

自作TGフロートシンカー × 胴付き仕掛け × パワーイソメで試すも釣れず。 根掛かりが圧倒的に少ないのは良いが、アタリが非常にわかりづらい。

自作TGフロートシンカー

それでも、根掛かりしやすそうな場所ではフロートシンカーでも引っ掛かる。 結局、強烈な根掛かりポイントに当たってしまい、シンカーをロスト。

気分を変えて、 スティックシンカー × ダウンショットリグ × 直付けフック × サンドワーム へ変更。

すると、すぐに反応があった。

圧倒的に違う「情報量」。 底に当たるシンカーの振動が、ラインを通して竿先にゴツゴツと伝わってくる。 地形が手に取るようによくわかる。

さらに、事前にTGフロートシンカーで地形を探っていたため、 根掛かりしそうなポイントも把握済み。 危険な場所を避けながら、ダウンショットでも安全に探れる。

しばらくすると、明確なアタリ。 底の感触とはまったく違う。

直付けフックなので、ラインを張りすぎると喰い込みが悪くなる。 違和感も与えやすい。

アタリを感じたら、すぐに竿を下げてラインを緩める。 そのままじっと待つ。

アタリは続くが、なかなか食い込まない。

軽く竿を煽って合わせてみる。 掛かった感触はない。

一旦回収。

すると、何か付いている。

メゴチ?

マゴチの子どもなのか? いや、小さい。

この前釣れたササノハベラの幼魚のようなサイズ。

メゴチ?

初めて釣れた魚種、そしてダウンショットでの初釣果。 サイズに関係なく、素直に嬉しい。

針はエラ付近にスレ掛かり。 すぐにリリース。

帰宅後に調べると、マゴチではなくメゴチ(ネズミゴチ)の特徴に近い。 メゴチはそれほど大きくならないため、このサイズでも成魚だった可能性がある。

キス釣りでは外道扱いされるが、食べると美味しいらしい。 次に釣れたら持ち帰ってみようか。

そう思ったが、さらに調べるとヤリヌメリの可能性もある。 こちらは強烈な臭いがあり、他の魚にも移るらしい。 持ち帰る際は要注意。


その後、すぐにクサフグもヒット。

クサフグ

パワーイソメよりもサンドワームへの反応が明らかに良い。 2インチでも問題なく食ってくるし、容赦なく噛みちぎられる。

ダウンショットリグは一気に気に入った。

これまで根掛かりが怖くて避けていたが、 フロートシンカーで事前に地形を把握しておけば、安心して使える。

また、胴付き仕掛けのようにエダスを伸ばすと、 幹糸との絡みが常に不安だった。

その点、ダウンショットの直付けフックはシンプルでトラブルが少ない。

アタリの情報量も多く、「魚がいる」ことが明確にわかる。 経験の浅い自分にとっては、これが大きい。 釣りのモチベーションにも直結する。

さらに、テンションを抜けば喰い込みもコントロールできる。 エダス的な役割も、操作次第で再現できる。


ダウンショットの情報量

フロートシンカーを使っているときは、根掛かりの少なさが大きな安心材料でした。一方で、底に何があるのか、魚が触ったのか、流れで仕掛けが動いただけなのかは少し分かりづらい印象でした。

通常のスティックシンカーへ変えると、底を叩く感触が急に増えます。ゴツゴツした場所、砂っぽい場所、引っ掛かりそうな場所の違いが手元へ返ってくるため、仕掛けを引く速度や止める場所を決めやすくなりました。

アタリも同じです。底の感触とは違う小さな反応が分かると、すぐに合わせるのではなく、いったん竿を下げてラインを緩める判断ができます。食い込みを待つ釣りでは、この「分かる」こと自体がかなり大きいです。

今後の方針。

サーフを横移動しながら地形を把握していく。

まずはフロートシンカーを使ったダウンショットで、 ソナーのように底を探る。

フロートシンカーを使ったダウンショット

安全なエリアを見つけたら、通常のシンカーに変更。 そのままダウンショットで攻める。

かなり効率が良さそうだ。

根掛かりしやすい場所は、ウキ仕掛けで狙うのも面白い。 複雑な岩場があるということは、魚のいる可能性が高い。

釣行データ

fish-info --lat 35.2556 --lon 139.1597 --place '小田原' --date 2026-03-22 --hour 12

Generated by shell-toolbox / fish-info.sh

  • 日付:2026年3月22日
  • 時間:12:00
  • 場所:小田原
  • 天気:晴れ
  • 気温:12.4℃
  • 風:南東 3.7m/s
  • 気圧:1021.9hPa
  • 波:0.3m / 南東 / 周期8.4s
  • 海水温:15.6℃
  • 潮:中潮
  • 日の出:05:44
  • 日の入:17:55
  • 月齢:3.3

使用タックル

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今回の釣行は、フロートシンカーの根掛かり回避と、ダウンショットの感度を比べるきっかけになりました。仕掛けや小田原サーフの判断材料は、こちらにもまとめています。