Visual Studio Codeでよく使うショートカットキー【Mac】
この記事では、macOSで個人的によく使うVisual Studio
Code(VS
Code)のショートカットキーをまとめました。ショートカットキーを活用すると、作業がはかどり、長く作業していても疲れにくくなります。すべてのシュートカットキーを覚えるのは不可能ですので、よく使う操作を中心に、ひとつひとつ覚えていきましょう。
この記事では、基本操作、ワークスペース操作、タブ操作、スプリットエディタ操作の4つに分けてショートカットキーを紹介してます。お探しのショートカットキーがおありでしたら、目次をご活用ください。
基本操作のショートカットキー
ここでは、基本操作のショートカットキーを紹介します。
ワークスペース内のファイルを検索
command⌘
+ P

基本、パレットを閉じるときはESC
を押します。
コマンドパレットの表示
command⌘
+ shift
+
P

Settings表示
command⌘
+ ,
ショートカットキーの割り当て変更
VS
Codeでデフォルトのショートカットキーが気に入らない場合は、ショートカットキーの割り当てを変更できます。
コマンドパレットから「key」で検索し、「Open Kerboard
Shortcuts」を選択して、ショートカットキーの割り当てを変更してみてください。
ワークスペース操作のショートカットキー
ここでは、ワークスペース操作のショートカットキーを紹介します。
サイドメニューの表示・非表示
command⌘
+ B

サイドメニューのExploreを直接表示
shift
+ command⌘
+
E
サイドメニューのSearchを直接表示
shift
+ command⌘
+
F
マークダウンプレビューを右サイドに開く
shift
+ command⌘
+
V
ただし、拡張機能の「Markdwon Preview Enhanced」が必要です。
タブ操作のショートカットキー
ここでは、タブ操作のショートカットキーを紹介します。 ###
タブの移動 shift
+ command⌘
+
[
or ]

現在のタブを閉じる
command⌘
+ W
現在のタブ以外すべて閉じる
option
+ command⌘
+
T
↓ option
が使いづらいのでshift
へ割り当て変更しました。
shift
+ command⌘
+
T
スプリットエディタ操作のショートカットキー
スプリットエディタを使えば、VS Codeの画面分割が可能になります。MacBookなど、画面サイズが限られている場合に、スプリットエディタは大活躍するでしょう。
スプリットエディタの表示
command⌘
+ \
スプリットエディタの移動
option
+ command⌘
+ ←
or →
エディタとターミナルを行き来する
shift
+ command⌘
+
return
ターミナルが開いていなければ、ターミナルを表示しつつフォーカスします。ターミナルにいる時に、もう一度ショートカットキーを押すと、エディタへ移動します。
